城跡碑

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三澤城跡之碑は大正4年(1915年)に,三澤為長公の600年忌を記念して建立された三澤氏の顕彰碑である。
     高 さ : 2.3㍍(7尺)
     幅 さ : 1.4㍍(4尺)
     重量 : 5.2㌧(1,300貫)
     台石 : 6㌧(2,000貫)
     毫額 : 松平直亮伯爵
           (最後の松江藩主松平定安の子)
     碑文 : 横山重固(耐雪)
  建立 : 糸賀多蔵

この石碑には,三澤氏は木曽義仲の子孫が元であると刻まれている。

当時はそう言い伝えられていましたが、その後の調査研究の結果,現在では元は信州の飯島氏であることが解明されている。

城跡碑書き下し文

※碑文の記載内容についてのご案内。

・この石碑には,三澤氏は木曽義仲の子孫が元であると刻まれているが、建立当時の言い伝えであり、その後の調査研究の結果,現在では元は信州の飯島氏であることが解明されている。

・三行目「義仲の孫為中」でなく実際は「為長」である

 

 

城跡碑訳文